適合基準
- 令和元年総務省告示第33号 人体における入射電力密度の測定方法
- 無線設備規則 第十四条の二
測定手順
入射電力密度評価方法で、携帯で使用しているアンテナ素子が一つの場合、携帯から2㎜ 離れた 4㎝² の範囲で任意の6分間の平均値を求めます。
また、アンテナ素子が複数の場合、携帯からの電力が最大になる距離において4㎝² の範囲で任意の6分間の平均値を求めます。
求めた値が規格値(2mmW/㎝²)以下であるかを判定します。
測定結果の例
※測定数:31x31=961 points(前後、左右方向移動量±75mm)
※DUTは測定画面に表示されません。
仕様
測定 | 周波数 | 26.5GHz~30GHz |
評価方法 | 入射電力密度 (任意の体表面4cm2における任意の6分間の平均値) |
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電力密度測定最小時間間隔 | 10ms | |
DUT前後、左右方向移動量 | ±150mm | |
アンテナとDUT間上下方向距離 | 2~200mm | |
アンテナ,DUT最小移動量 | 0.01mm | |
測定環境温度 | 18~25℃ (5G ばく露測定システム設置室温に依存) |
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測定結果 | 2次元グラフ表示 測定点の電力を色分けして表示 |
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PCとの接続方法 | USB | |
DUT | 最大サイズ | 165mm x 165mm |
最大厚み | 5mm | |
電波暗室 | 外形寸法 | 796mm(W)×806mm(D)×751mm(H) |
本体 | 重量 | 90kg |
電源 | AC100V 1.5A |
オーダー情報
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担当者がご質問等にお応えした上で、ご要望を踏まえたシステム等をご提案させていただきます。