300GHz~1Hz(超高周波/ミリ波/マイクロ波/超低周波)のキーコム
ご要望に応じて少量から設計・製作・測定 致します。

伝搬遅延方式 Cut Backタイプ
ストリップライン法
比誘電率・誘電正接(εr', tanδ)測定器・システム

Model No. dps15
Feature

周波数が500MHzから40GHzにおいて誘電体シートや粘土性のものなどのεrおよびtanδを計測する測定装置です。

粉体などを測定する場合、カサ比重と真比重から真の誘電率およびtanδを算出するソフトおよび温度測定装置および温度依存性計算ソフトをoptionで追加できます。
また、バイアスを印加することによりεrとtanδの電圧依存性も評価できます。

伝送路を用いたCut Back (カットバック)法から成り、以下に示します特長があります。

なお、Cut Back用計測キットは、試料を挟んだときに特性インピーダンスが概ね50Ωになるように回路設計し、製作いたします。

【関連製品】
👉比誘電率・誘電正接・比透磁率 測定システム はこちら

仕様

測定周波数 500MHz-40GHz
比誘電率 1.05-200 精度±5%
tanδ 0.001-5 精度±10%
試料の大きさ シート   シート厚さ 0.1-10mm

オーダー情報 - 部品番号(もしくはご要望) をお知らせください

品名 内容 部品番号
クランパー 測定キットを圧縮固定するものです CK-01
ストリップラインタイプ Cut Back用測定キット

(コネクタ、校正用伝送路、測定用伝送路) 2セット
*右記より校正用と測定用の2セットを選んで使用します

CBC-08-30 長さ30mm
CBC-08-50 長さ50mm
CBC-08-60 長さ60mm
CBC-08-100 長さ100mm
CBC-08-300 長さ300mm
同軸ケーブル500mm 2本 - CM06D-APC2.9(m)APC2.9(m)-500mm (For 40GHz)
ストリップラインタイプ Cut Back用プログラム 1セット - DMP-15
ネットワークアナライザ お持ちでない場合には手配いたします。ご希望の機種等ございましたら、お知らせください。 -
Windows PC(プリンタ付き) お持ちでない場合には手配いたします。 -
GPIBケーブル - -

構成