RCS全方位イメージング評価システム

Model No. RCS30

電波暗室の中で測定する必用はありません。飛行機などを回転させながら測定します。
全方位からのレーダー反射波が画像としわかります。ですからステルス機の反射部がわかりますので、ステルス性改善に有効です。

測定例

周波数	10GHz(割り当て周波数による)
送信出力	2W
変調方式	FMCW
アンテナ	ﾚﾝｽﾞﾎｰﾝANT+水平旋回反射板、有効径650mm、ビーム幅3°
回転台	直径15m(実際はターゲットをワイヤで吊りゆっくり回転させる)
測定距離	レーダーから回転台中心まで30m
測定方式	回転角同期式送信波時間遅延位相合成方式
測定モード	高さ方向の測定回数とピクセル角度=23回(0.5°)、12回(1°)、6回(2°)、1回(10°) (注)水平方向は0.5°ピクセル固定
表示モード	①ピークRCS及びトータルRCS値の360°レーダーチャート表示 ②レーダーチャート0.5°刻み360°の指定した角度から見たイメージング画像表示 ③同上の指定した距離の断面のイメージング画像表示

ご要望を、E メール（info@keycom.co.jp）もしくはお電話（03-5950-3101）にてご相談ください。担当者がご質問等にお応えした上で、システムをご提案させていただきます。