旋回ティルト式ペンシルビーム3次元レーダー
指向角2°のペンシルビームを高速旋回とティルト動作を組み合わせて監視エリア内の対象物を高分解能でスキャンし、データを外部出力すると同時にイメージを3次元で画面表示できます。旋回ティルト式監視レーダーのメリット
→ ビーム幅2°のペンシルビームにより高分解能で対象物を3次元表示可能
→ 特定小電力機器なので免許不要
旋回式ファンビームレーダー
水平指向角2°垂直指向角45°の扇形のファンビームを旋回させて監視エリア内の対象物をスキャンし、データを外部出力すると同時に、対象物の高さと反射強度に応じたイメージを2次元レーダー表示モードで画面表示できます。
旋回式ファンビームレーダーのメリット
→ 対象物の高さにより浮き出して見える→ 旋回速度を高速にすれば画面更新が早くなり対象物の移動方向、速度が分かる
→ 旋回速度を低速にすれば長寿命
→ 特定小電力機器なので免許不要
固定式ファンビームレーダー
水平指向角2°垂直指向角45°のファンビームを水平固定(または垂直固定)させて、監視エリア内の対象物を検知し、データを外部出力すると同時に、対象物の移動方向と反射強度に応じたイメージを時間経過と距離に応じたソナー表示モードで画面表示できます。
固定式ファンビームレーダーのメリット
→ ANTと同じ高さに物があれば見える
→ 可動部分が無いので更に長寿命
→ ソナー表示モードで対象物の移動方向や移動速度がある程度分かる
→ 特定小電力機器なので免許不要